来年、書道の会は、40周年展を開催することになっています。
40周年を迎えるのですから先生も84歳になられて
作品にも衰えが、見受けられるようになったのとは、
反対に私のように習い始めてから30年にもなる
古株さんたちは、それなりに書けるので先生が、
”お手本”を書いてくださっても
「え〜こんなん要らんわ〜」
と言うのが、本音
それが、今回 先生が、墨絵を描かれた紙で
出品するんです。
今、やる気満々で頑張っている人が、私に言いました。
「先生の絵の半紙に お手本どおりの文字
書いたら先生の作品と一緒ですやん」
先生から見れば まだまだ未熟でしょうけど
それぞれに自分らしさを求めて自立しようと
しているのを感じます。
私も お手本を元に納得できる作品にしようと
思っています
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