四十九日が、終わるまで 新仏さんは、お仏壇には、入れないので
お葬式の後、葬儀屋さんが、祭壇を組み立てに来てくださいました。
姑の本当の四十九日は、19日なのでそれまでゆっくり過ごそうかな
と、思っていたのに、ちょっと仏壇の回りをと お掃除し始めたら
祭壇まで手をつけ一気に片づけてしまいました。
これまで祭壇の両脇に朝から寝るまで灯されていた おひな様の
”ぼんぼり”
に似た色つきの灯り。
舅の時は、色つきの灯りが、くるくる回るので人魂のようで
”きしょくわるかった”
のですが、今は、LEDで ゆっくり色が、変わります。
組み立てに来た葬儀屋さんも
「はじめて見ましたが、きれいですね〜」
と言われたので最新式のようです。
片づける時になって箱に書かれた
”京雪洞”
読み方が、わからず
ネットで調べたら”きょうぼんぼり”と ありました。
しかも同じ商品
ぼんぼり に似ているのでは、なく 同じぼんぼりさん でした。
京雪洞の灯りで にぎやかな雰囲気だった仏間が、寂しくなってしまいました。
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