築47年の 我が家。
当然のことながら この家を建てた姑の暮らし方で ずっと過ごしてきました。
たとえば座敷は、畳が、焼けるからと、雨戸は、ほとんど閉めたまま。
暑かろうが、寒かろうが、日が、長かろうが、短かろうが、
「外から見えると危ない!」
と晩ご飯後には、1階の全ての雨戸を閉めました。
気候のいい時期でも
「いつまでも開けてたら狙われる!」
と元気の良いときは、わざわざ2階まで雨戸を閉めに来たくらい姑は、
締め切った生活を していました。
が!
私たちは、家に居る時は、網戸のない窓を 除いて どこもかも
寝る前まで開けっ放し!
すると 思いの外、風が通るんです。
夫も
「こんな ええ風が、入っている家やと思えへんかった」
1階の風の流れは、2階にも影響するようで これまでより蒸し暑さが、
軽減されているような感じが、します。
夏が、こんなに暮らしやすい家だったとは・・・
古い家も 捨てたもんでは、ないなと
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