父の兄弟で残っているのは、一番下の弟の叔父だけ
になりましたが、同じ町内には、従兄弟も数人住んで
いるので父の仮通夜には、全員弔問に来てくれました。
そんな父と血のつながりのある人たちが、揃っている
ところで
母は、父が、亡くなって
「これで楽になった」
というようなことを言い放ちました。
叔父は、かなり気を悪くしていたようですが、
母は、気づきません。
母にとって父の存在が、苦痛だったことを
皆、同情してくれていると思っています。
父は、認知症ではなく”認知障害”でした。
”かもしれない”と思ったことが、
現実だと思い込んでしまうのです。
それで
「不倫をしているかもしれない」という
心配が、
「不倫をしている」「今までも不倫していた」
となって母を責めました。
最近、母も そんな思い込みを するように
なったと義妹から聞いていたのですが、
自分の思いを平気で口に出してしまう
のは、やっぱり おかしいと感じました。
これからどうなっていくのやら・・・
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