言葉通りに
2013年11月11日(月)
今月 最初の土曜日に義妹(弟の妻)が、やってきて
「おじいちゃんが、食べられなくなっている」
と言いました。

その3日後の夕方 今度は、弟@長男が、

「すっかり やせ細ってしまったし今日は、反応も無い」
と知らせに来ました。

翌日に行くと父は、わずかに回復していて
かすかに反応が、あって
ずっと私を見つめていました。
ただ看護士さんから

「心拍数も少ないく血圧も上が、70もありません」

と言われたので 近いことを実感しましたが、
翌日は、予定が、あって来れないため
「持ちこたえて」
と気持ちをこめて

さら「また来るから それまで頑張ってな
と言って帰ると
翌日、なんとか持ちこたえてくれました。

そしてその翌日、10時には、父のところへ
行くつもりで支度をしていると

弟@長男「グループホームから電話が・・・」

と急を知らせる電話が、あったので すぐ向かい
ましたが、父を見た時

「魂が、抜けている」
と感じたのです。

職員さんは、
「先ほどまで意識が、あったので・・・」
と声を掛けてくださったのですが、ダメでした。

私は、間に合わなかったと思って
その様子を後から来た弟@長男に 伝えると

「それは、間にあってるで」

弟@次男も
「ねえちゃん来るの待って逝ったん違うか」
と・・・。

最後に私の言った通りに してくれたのかも
しれません。

昨日 父の お葬式でした。
2013-11-11 | 記事へ | コメント(0) |
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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