諦めも必要
2013年09月06日(金)
書道の作品や課題を書き始めると 
「少しでも良い作品にしたい」
という欲が、出ます。

「これより いいものを書きたい」
と 30代の時間も体力もあったときは、紙が、あるだけ
100枚近く書いたこともあります。

しかし突然!上手になるなんてことは、ないので
枚数を書けばいいといものでもなく 書けば書くほど全体の
バランスを崩したり 最初の頃のような勢いが、なくて
こじんまりまとまったつまらない作品になってしまうという
経験もしました。

それに書き続けていると上手く書けてないと気になる箇所が、
時間の経過とともに

「これくらい書けてたらいいやん」

と思うものだということもわかりました。

それ以来 墨が、なくなれば書いた中から出品する作品を
選ぶことにしています。
それが、今の実力だと諦めて

でも
「もう少し上手く書けるかもしれない」
という気持ちを無くしたら続けられないと思います。
2013-09-06 | 記事へ | コメント(2) |
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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