来週 31回目の結婚記念日を迎えるのですが、
姑が、居なくなって なおさら当時のことを
思い出します。
姑は、結婚してすぐに
「○○(夫の名前)と結婚してくれて
ありがとう。
ええお嫁さんに来てもろて
こんなうれしいことは、あれへん」
と言ってくれたのです。
そして
姑「さらちゃんが、○○(夫)の世話を
してくれるようになって
私は、楽になったからホンマにうれしいわ〜」
とも・・・。
『思っていることを こんなにハッキリ言う
人が、いてるんや〜』
ということに まず!びっくりしました
そう言ってもらって悪い気は、しません。
その時は、ただ嬉しいだけでしたが、
当時の姑の年齢に近づいてきて
手塩にかけた最愛の息子を嫁に任せる
ことに抵抗や葛藤が、なかったのだろうか?
と思うようになりました。
本当に無かったら すごいことですし
もし抵抗や葛藤が、あったとしても
そう言葉にすることが、できたのなら
姑は、当時すでに人間として出来上がって
いたということになります。
どう転んでも姑は、すごい人だったんです
だからこそ生涯 私の最高のお手本です。
|