最高のお手本
2014年02月21日(金)
来週 31回目の結婚記念日を迎えるのですが、
姑が、居なくなって なおさら当時のことを
思い出します。

姑は、結婚してすぐに

「○○(夫の名前)と結婚してくれて
 ありがとう。
 ええお嫁さんに来てもろて
 こんなうれしいことは、あれへん」
と言ってくれたのです。

そして
姑「さらちゃんが、○○(夫)の世話を
  してくれるようになって
  私は、楽になったからホンマにうれしいわ〜」

とも・・・。

『思っていることを こんなにハッキリ言う
 人が、いてるんや〜』
ということに まず!びっくりしました

そう言ってもらって悪い気は、しません。
その時は、ただ嬉しいだけでしたが、
当時の姑の年齢に近づいてきて
手塩にかけた最愛の息子を嫁に任せる
ことに抵抗や葛藤が、なかったのだろうか?
と思うようになりました。

本当に無かったら すごいことですし
もし抵抗や葛藤が、あったとしても
そう言葉にすることが、できたのなら
姑は、当時すでに人間として出来上がって
いたということになります。

どう転んでも姑は、すごい人だったんです

だからこそ生涯 私の最高のお手本です。

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2014-02-21 | 記事へ | コメント(0) |
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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