頼れなかった
2014年09月28日(日)
久しぶりに母から電話。

実家が、商売をしていたこともあって
結婚してもよほどの用事が、ないかぎり
どちらからも電話しませんでしたから
今でも
「どうしてる?」
と様子をうかがうようことは、
ありません。

なので用事が、あっての母からの
電話なのですが、用件を伝え終わると
雑談は、します。

それで
母「まだお父さんのお墓参りに
  行ってないねん。
  暑かったし 
  だれも連れて行ってくれへんし」
と言う。

父のお墓は、山の斜面にあるので
かなりの坂道。
母の足では、ちょっと無理だとは、
思います。

それでもね・・・
私たちは、

「自分のことは、自分でしないさい!」

と育てられて経済的なこと以外は、
小学生の時すでに

「親を頼りにできない」

と思っていました。

親が、心の支えになったこともなく・・・

一人で、時には、弟達と解決しながら
頑張ってきたんです。
そういうことには、気づいていない母。

だから以前、弟が、言ったように

「やりたかったら自分でやれ
 でけへんかったら 諦めろ」

私も そう思ってしまいます。

そのうち

”気が向いたら”

連れて行ってあげることも
あるかもしれないけれど
2014-09-28 | 記事へ | コメント(0) |
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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