相変わらず
”帰る”
ことを考えている母。
実際、退所される方が、いるようだし
リハビリの先生の
「もう少しで歩けるようになりますよ」
という励ましを
歩けるようになる=家に帰れる
と変換して期待している。
なので
さら「歩行器具がないと歩かれへんのに
まだ帰られへんやん」
母「それでも杖で歩くリハビリしてるねんで」
さら「普段の生活が杖でできるようにならな
あかんと思うよ」
母「そらそうやな〜
今のままやったら帰っても
動かれへんなぁ」
義妹が言ったらた機嫌を損ねることを
私は母に言う
今日は納得してくれたけど
来週また同じ会話をするかもしれない
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