以前 旧ブログにも書いたことですが、私たちは、延命治療(胃ろう)を
しないと決めました。
ですから姑は、充分な栄養が、摂れなくて衰えていきました。
少しでも生き延びる可能性が、あるのなら延命治療(胃ろう)も
すればいいと考えている方には、
「衰えていくのを見ているだけなのは、冷酷だ」
と思われるかもしれません。
でも夫と話し合って私たちは、
”自然に任せる”
方を選んだのです。
姑自身も元気な時に
「延命はしなくていい」
と言ってましたから迷いは、ありませんでした。
どんなに医学が、発達しても永遠の命は、得られません。
遅かれ早かれ命は、尽きます。
私たちは、衰えていく姿を見しっかり見届けることにしたのです。
姑は、衰えていきながら最後まで きちんと生きました。
そして苦しむことなく実にみごとに人生の幕を下ろしました。
私たちも2時間前に会っていたので悔いは無く
自然に任せて本当に良かったと 満足しています。
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