姑が、旅立ったことで知る仏様の世界。
ウチは、曹洞宗なので満中陰までの49日かけて お釈迦様の お弟子に
なるということらしいです。
その満中陰(四十九日)まで毎週 お寺さんが、来られるのですが、
毎回 お経を頂いた後の何気ない会話から為になるお話につながって
いくので興味深いものが、あります。
今回は、”お供え”の お話でした。
仏様に必要なものは、水、光、香りの三つだそうです。
線香、食べ物、花が、香りになります。
食べ物では、肉類などの動物系が、ダメだとか、花は、色花が、ダメ
だとか言われますよね。
でも大切なのは形では、なく”気持ち”だそうです。
いくら 良いとされているものを お供えしても そこに”心”が
込められていなかったら仏様には、喜ばれないようです。
仏様は、食べ物が、欲しいのでも 花を見たいのでも お水を飲みたいのでもなく
仏様に”差し上げたい”という気持ちなんですよね。
見えない ”心”を 見られています。
見えないから おろそかにしがちですが・・・
|