心を込める
2013年05月22日(水)
姑が、旅立ったことで知る仏様の世界。

ウチは、曹洞宗なので満中陰までの49日かけて お釈迦様の お弟子に
なるということらしいです。

その満中陰(四十九日)まで毎週 お寺さんが、来られるのですが、
毎回 お経を頂いた後の何気ない会話から為になるお話につながって
いくので興味深いものが、あります。

今回は、”お供え”の お話でした。

仏様に必要なものは、水、光、香りの三つだそうです。

線香、食べ物、花が、香りになります。
食べ物では、肉類などの動物系が、ダメだとか、花は、色花が、ダメ
だとか言われますよね。
でも大切なのは形では、なく”気持ち”だそうです。

いくら 良いとされているものを お供えしても そこに”心”が
込められていなかったら仏様には、喜ばれないようです。

仏様は、食べ物が、欲しいのでも 花を見たいのでも お水を飲みたいのでもなく
仏様に”差し上げたい”という気持ちなんですよね。

見えない ”心”を 見られています。

見えないから おろそかにしがちですが・・・
2013-05-22 | 記事へ | コメント(0) |
| ご供養 |
 

ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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