理想的な見送り
2013年05月27日(月)
21年前の舅の時は、自宅で通夜、葬儀をしました。

小さな会社の役員のまま旅立ちましたから参列者も多く
悲しんでいられないほど忙しい通夜、葬儀でした。

それで姑の時は、ゆっくりお別れしたいと思っていましたから
家族葬が、遠慮無くできる時代になって理想的な見送りができました。

でも葬儀屋さんに事前見積もりに行った時
「家族葬は、その時は、良くても
『後から 大勢お参りに来られて かえって大変だった』
という話もよく聞きます。
その点は、大丈夫ですか」
と聞かれました。

その土地に長く住まれている方は、いろんなしがらみが、あるため
家族葬には、向かないと思いますが、ウチは、新興住宅街なので
お付き合いは、つかず離れず あっさりしたものです。
それで迷うことなく家族葬にしました。

町会に回覧が、回った後
「これから ドンドンお参りに来やはるよ」
と心配してくださった方もいますが、日に一組 来られる程度でした。

でも
「本当にお別れしたい」
という気持ちの方だけお参りしてくださった感じが、するので
ウチは、家族葬で本当に良かったです。
2013-05-27 | 記事へ | コメント(0) |
| ご供養 |
 

ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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