私たちの判断
2013年05月28日(火)
以前 旧ブログにも書いたことですが、私たちは、延命治療(胃ろう)を
しないと決めました。

ですから姑は、充分な栄養が、摂れなくて衰えていきました。

少しでも生き延びる可能性が、あるのなら延命治療(胃ろう)も
すればいいと考えている方には、
「衰えていくのを見ているだけなのは、冷酷だ」
と思われるかもしれません。

でも夫と話し合って私たちは、
”自然に任せる”
方を選んだのです。

姑自身も元気な時に 
「延命はしなくていい」
と言ってましたから迷いは、ありませんでした。

どんなに医学が、発達しても永遠の命は、得られません。
遅かれ早かれ命は、尽きます。

私たちは、衰えていく姿を見しっかり見届けることにしたのです。

姑は、衰えていきながら最後まで きちんと生きました。
そして苦しむことなく実にみごとに人生の幕を下ろしました。

私たちも2時間前に会っていたので悔いは無く
自然に任せて本当に良かったと 満足しています。

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2013-05-28 | 記事へ | コメント(2) |
| 生き方 |
ご無沙汰しておりました。
以前姑関係で数回コメントさせて頂いたカン子です。
さらさんのプロフィール画像を見つけ飛んできました。
姑さん亡くなられたのですね。
いろいろとご苦労されましたね。。。

旧ブログに姑さんへの感謝の言葉があったのを見て、なんだか目頭があつくなってしまいました。
私は相変わらずグチばかりの鬼嫁やっておりますので、さらさんのように感謝の言葉が出てくるのかと考えこんでしまいました。

まだまだ仏事は先が長いので大変でしょうが、
ご主人と二人の生活楽しみながら、頑張ってくださいね。 またよらせていただきます。
カン子さん
お久しぶりです。
気づいてくださってありがとうございます。
それに このブログでは、初コメントで うれしいです。

私は、決して良い嫁では、ありませんでしたから
感謝の言葉が、出てくるのは、姑の寛大さが、あってこそです。

私は、姑のような寛大さを持ち合わせていませんから
姑には、かないません。

お気遣いありがとうございます。
ホントに今は、四十九日のことに追われています。

これからもよろしくお願いしますね
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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