先日、舅の祥月命日だったので
舅のことを・・・
以前に書いたように今年、開業35年の
夫の会社。
開業当時、舅61歳。
世間的には、
「あの年になって息子を
一人前にするために
頑張ったはる・・・」
と
”老体に鞭打って”
”苦労している”
と思われてるのを感じてた。
でもそれは違った。
舅は、仕事をすることが、
楽しくて仕方なかったのだ。
仕事が、趣味の舅が、定年後
何もすることが、無いというのは、
どれほど苦痛なことだったか。
それが、息子(夫)が、自営で仕事を
したいと言うのだから舅にしたら
まさに”渡りに船”
息子のためにこれまでの経験が生かせる!
自分の思うように仕事が、できる!
仕事と居場所が、ある!
という舅の充実した日々を
夫が同じ年齢になって
実感できるようになった。
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