6人いた父の兄弟も健在なのは、
五男の叔父だけになってしまいました。
父の認知障害で家族が、どんなに困っていても
叔父は、父の立場に立って私たち家族に
文句を 言いました。
兄弟だからそれは、当然のこと・・・
と思いながらも
叔父が、自分の考えが、正しいと思い
私たちの話を聞かないところは、
父と同じだと感じたので
「叔父さん 怪しくなってきたな」
と思っていたのです。
父が、亡くなってから さらに
弟夫婦の言うことを聞かなくなり
同じ文句を繰り返し言うようになって
ついに!
叔父「四十九日(の法用)には、行かん!!」
と怒り出し来ませんでした。
四十九日に来ることになっていた
親戚(本家ともう一軒)に電話をかけて
ウチの家族の文句を言いまくったそうです。
本家の叔父も認知障害でしたし
もう一軒の親戚は、認知障害になった父の
最初の被害者
それで まわりは、気づいているんです。
「叔父さんも(認知障害)ですね」
と・・・
これは、経験したものでないとわかりません。
叔父一家もまだ誰も気づいていないと思います。
本当に扱いに困るまで家族は、気づかないものです。
|