後ろ向き
2015年04月12日(日)
私が、病気をした時、母は

「”気いつけや”って言うたげたら
 こんなことには、なれへんかったのに」

と何度も言いました。

気持ちは、ありがたいけれど
そんなことで病気が、防げるワケが、無いのに
母は、本気で思っていたんです。
ですから自分の身に降りかかった今

「あんなことせんといたら」
「こうしといたら」

ベッドの上でそんなことばかり考えていると思います。

なので弟夫婦が気がかりなのは、
そんな後ろ向きな母が、
リハビリする気力を持っているか?
といこと。

母「もう歩かれへんでもええ!」

とか言い出して寝たきりになるのを
心配しています。

    ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 家族ブログ 熟年夫婦へ にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ にほんブログ村 美術ブログ 書・書道へ
2015-04-12 | 記事へ | コメント(2) |
| |
後で「〜たら」はつい思ってしまいますよね。
気持ちの切り替えが大事。
でも、80過ぎると なかなか前向きにはなれないみたいですね。性格にもよりますけど〜
帰ったらまたあれやりたいという趣味・楽しみがあれば頑張れるでしょうが...
うちの義母は、少しずつながら素直にリハビリしてるようです。
帰ったら息子にあれこれしてやりたいという母性愛があるからか?!
お母様も 何かおだてて頑張って貰えるとよいですね(^-^)
Mamさん
そうなんですよ〜もともとが、後ろ向き
なもんで前向きは、なりにくいうえもう
母性も失われつつあって
”年寄りなんだから大事にされて当然!”
と思っているような母なので難しいです
ホントに何か目的が、ないとねぇ・・・
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

 

ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

»くわしく見る

バイオグラフィー