50数年の暮らし
2014年11月17日(月)
父が、認知障害で母を疑い出したときは、
言葉の暴力だけでしたが、最後は、
流血事件になりそうな状況で
母を家から追い出しました。

なので母は、私の目の届くところで
暮らしている時も居場所を探して 
殴り込みに来るのでは、ないかと
父の気配を感じて おびえたり
夢を見て飛び起きたりしていたんです。

ところが、亡くなったことで
母に恐怖感がなくなったからか
夢に出てくる父は、とっても穏やかで
親切なんだそうです。

最近も母が、お風呂上がりコタツで
うたた寝していたら何やら声をかけてくれたので
目が覚めたと。

母「あのまま寝てたら風邪ひいてたわ」

それに
母「寝てたら隣で おとうちゃんの
  いびきが、聞こえる時が、ある」
らしいです。

50数年間の暮らしが、簡単に
消えるわけが、ありません

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2014-11-17 | 記事へ | コメント(2) |
| 思い |
『今はそうでも 決して長くは続かないから〜』
こういう言葉は 絶対言えない言葉ですが。。。
でも 
どんなにきつい事をされても
命をしまう時に 全てを持ってってくれるものですね。
私も、いっぱいもの凄い仕打ちをされた!と思っていましたが
今となってはいい思い出ばかりになりました。
メーメーさん
ホントに母は、ずっと父の悪口を
言い続けると思っていました。
いい思い出が、クローズアップされて
悪いことは、小さくかすんでいく。
不思議なものです。
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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