まだこれから
2013年05月29日(水)
昨年7月下旬 姑が入院した時から始まった夫と二人の暮らし。

でも その時よりも9月の始めに施設に入所した時に夫が、
「オカンが、いてないと寂しい」
と言いました。

9ヶ月余りを 二人で過ごしてきての姑の旅立ち。

多くの人に
「ご主人は、悲しんでおられるでしょう」
と気遣っていただきましたが、仕事や趣味、同窓会と忙しさも
あってか 悲しんでいる様子もなく 今のところ
「施設に入った時から いつ亡くなるか分かれへんと思てたから」
と平気なんです。

私の方が、お別れの準備をしながら泣き、
遺影を見ては、泣き
お参りに来てくださった方と姑の話をしては泣きしてきました。

ただ二人の生活に馴染んでしまったせいか生活の中で寂しく感じることは、
ありません。

でも先日 クリニックで姑のことを話すと
「亡くなってから1年間ぐらいは、気づかないでストレスになっていることが、
ありますから気を付けなさいよ」
と言われました。

二人とも何かの弾みで 思いっきり悲しみにおそわれるのかもしれないと
思っています。

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2013-05-29 | 記事へ | コメント(2) |
| 思い |
まだまだ、いっぱいお仕事 やってくるでしょう〜。
中々、終わるものではないと思いますよ。
そして、気持ちの踏ん切りが一番長くかかりますよ、きっと。
こちらのブログが旧ブログより 更新が多いのが何となくですが 
話したい事いっぱいなんだろうなぁ〜って感じてます。
ほんの小さい事でも書いて置くっていい事だと思います。
そして旦那さんとも いっぱい話しておくのも。。。
お姑さんの生きた証を残せるのは こう言う事だと思います。
喧嘩した事も 大笑いした事も・・・そして最後も。

我が家は十年経ちます。でも、気がつくと 話しています。
それが人のルーツを知るってことだと思いますから。。。
遠い昔の出来事でも 姑と同じ事をしてる今の自分に はっと気づく事って・・・
びっくりですよ。。。
メーメーさん
こちらのブログに気づいてくださっていて うれしいです!
ありがとうございます。

ブログのタイトルなんて飾のようなものだと思っても
旧ブログでは、更新する気になりませんでしたが、
このタイトルにしたら タイトル通り 思いを
”さらさらと”流すように書けるようになりました。

旧ブログは、姑の観察記録のようなものでしたけど
こちらは、私の気持ちの記録になればと思っています。

実の母より姑といた年月の方が、長くなりましたから
姑の影響力の方が、大きいと思います。
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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