母の心情
2015年12月07日(月)
私の祖父母は、母方の祖父を
のぞいて実に
あっけなく亡くなっているし
父が、三男だったため直接
舅、姑とかかわっていない母は、
”年寄り”とのつきあいが、ないまま
高齢者になってしまった!
と言っていい

で!
家族に大事にされる
”おばあちゃん”を
夢見ていた母は。骨折して
リハビリ病院や施設で
多くの高齢者と接することになる。

この7ヶ月で知った
”高齢者”の実態から

母「年寄りは、
  ややこしい”ということが、ようわかった。
  これでは、若い子と一緒に住まれへんなぁ〜」
と言う。

そこに
”孫には嫌われたくない”

という気持ちをかいま見た。
だからグループホームを
了承したような気がする

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2015-12-07 | 記事へ | コメント(4) |
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反対側の立場から
若い頃 悩み事があると母のところに・・・
愚痴を聞いてもらおうと・・・
けど、そんな時の母の言葉
「私は 同居の経験がないから・・・」
その一言で 心配かけてもあかん! 知らん事で悩むのはかわいそうや!
そう思って相談する事をやめました。
もう、母も高齢ですから私が言わなくてもわかってると思いますが
でも肌で感じる感じ方って 経験ですよね。
おかぁ様 火花を散らして経験しなくてよかったのでは。。。
高齢になって初めての経験は 普通よりきついのではないでしょうか。
人が寄ると 「自分が一番不幸や」とか 「一番きつかった」とか。
でも、離れて反省すると 「私よりすごい人も居てるんや」ってなるんですよね。
メーメーさん
”高齢になって初めての経験”
いろんなことをスルーしているだけに
”きつい”と思います。

生きている間に一定の苦労をしないと
いけないようになっているような・・・。
よく姑に言われたのは
両手を合わせて すくえる水は
大なり小なり そないに変わらん
欲張ると 間から落ちるんや
苦労もそないに多いって思てても みんな終わったら一緒なんや。
でした。今になって思うのは
今までの私は 幸せの分量
両手の中のどれくらいを使い果たしたのか?ってこと
残ってなかったらどないしょう。。。
メーメーさん
幸せをすくう手のひらの大きさは、
感謝したり、されたりすることで
変わるような気がします。

あと幸せと感じられるかどうか・・・。
人によって幸せの感じ方が、違いますしね。
なのでメーメーさんの幸せ、
使い果たしてないと思いますよ
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ニックネーム:さら
性別:女性
年齢:50代後半
都道府県:大阪府
結婚して32年書道歴も32年 姑との同居は20年で終了し夫婦だけの生活になりました

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