その弐
なんでも電話で済ませてしまう時代ですが場合によってはハガキを使ってみませんか?
基本的なハガキの書き方を知っておきましょう。
ハガキは、スペースが限られていますので端的に文章を書く必要があります
従って「前略」の次に主文を書いてもかまいません。しかし、それではあまりにも事務的と
感じられる場合は「前略」を省き「お元気ですか」という相手の安否を気遣うあいさつや
「ようやく春めいてきましたがいかかがお過ごしでしょうか」という時候のあいさつ
から書き始めても差し支えありません。
「急用」などで字数を要する場合は主文になる用件だけを書いても失礼になりませんが、
その場合でも「取り急ぎお知らせいたします。・・・・」と書き出し
「以上用件のみにて失礼いたします。」という末文を書くのが礼儀だと思います。
また「前略」を書かなかった場合でも結語の「草々」女性なら「かしこ」は書くように
してください。
ハガキに限りませんが妻が夫の代わりに書く場合は夫の名前○川△男のあとに必ず
「内」を付けてください。「○川△男内」となります。
お礼状を書いてみましょう。
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その他の文例
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